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COLUMN|コラムブログ

AMPへの対応について

GoogleがついにHTMLにもメスを入れました。
「Accelerated Mobile Pages」と呼ばれ、モバイルによる体験向上化を目指したプロジェクトが昨年から徐々に浸透し始めています。

AMPはスマホでの表示高速化を目指したもの

Googleは常日頃、モバイルサイトは軽量であるべきと提唱していました。
そしてついにGoogle自体がAMPという高速化の仕組を開発したわけです。AMPが発動すると、スマートフォンで表示する際に、表示が高速化されるわけで、実際に導入されたサイトを見てみると確かに体感で若干早く表示されているサイトが多いようです。
このAMPは予めHTMLソースにAMPのタグなどルールを記載する必要があります。
ただし、高速化すること自体はメリットなのですがもちろんデメリットもあります。

デメリットは導入の不便さとオリジナリティのなさ

このAMPを導入するにはHTMLの主要な部分を作り直す必要があります。その為既に作り上げたサイトをAMP化することは新規作成よりも困難であることが想定されます。
また、AMPは、画像や装飾を自動で簡略化する機能があるため、インターフェイス(見た目)が「AMPっぽい」サイトになります。具体的にはブログで使われているような簡易的な見た目に変化するため、オリジナリティは失われる事になります。
開発元のGoogleによると、このAMPを導入したことでのSEO的な有利不利という状況は発生しないとのこと。国内だと食べログなどの大手記事サイトが導入していますが、今後拡大していくかもしれません。

制作会社にはどういった職種がいるの?

ポイント先読み!

社内には大きく分けるとディレクター、デザイナー、プログラマー(コーダー)がいる ディレクターは社外と社内をつなぐ営業兼プロジェクトリーダー デザイナーとコーダーは垣根をなくし、近年はどちらも出来るゼネラリストが流行 プログラマーはあらゆるトラブルを未然に防ぐ真のスペシャリスト

大きな分類は3種類

大きく分けるとディレクター、デザイナー、プログラマー(コーダー)です。もちろんその他に役員や事務さんもいる場合もありますが兼業している場合が多いので一般的には上記3つで括れるかと思います。というのも、ウェブ制作会社の殆どは中小企業と言われる規模での活動をしており、大企業ならではの超分業システムにはなっていない場合がほとんどだからです。

ディレクターは「営業」であり「企画制作者」であり「プロジェクトリーダー」

ディレクターはホームページのお問い合わせ窓口になったり、依頼があった際の打ち合わせやヒアリング、案件の企画立案や制作チームへの指示系統のリーダーとなります。お客様や製作者、自社役員への橋渡しになる存在です。 手持ちの案件が100を超える場合は会社を出たり入ったりして常に移動している存在です。 また、ウェブ制作会社に、企画や制作動向に関わらない営業専門の方がいる場合はかなりの分業をされている場合で、ホームページの制作や動向に関する知識が必要なため、元デザイナーだったり元コーダーだったりする場合がほとんどです。傾向的には元プログラマーのディレクターというのは多くないです。  

デザイナー、コーダーは垣根がなくなり、幅広いゼネラリストへ

他業界でのデザイナーというと建築デザインやプロダクトデザイン、紙面デザインなど専門のデザインを担当してやっていっている場合が多いですがウェブデザインに関してはウェブデザインしかやらないデザイナーは縮小傾向にあります。というのも近年、BootStrapやjQueryなど簡易プログラムの流行によりハイレベルなプログラム知識が必要なくてもある程度のホームページが作れるようになってきたためウェブデザイナーは簡易言語の習得を行い、デザイナー兼コーダーとして活躍することが多くなり、採用市場もそれを望むようになってきました。 また、HTMLの作成を務めるコーダーもそれ自体は縮小傾向にあります。ウェブデザインもまた近年のシンプル・イズ・ベストな風潮で、往年の立体感のある凝ったデザインは見なくなりました。これによりいままでデザインに携わらなかったコーダーでも、いままでの経験からある程度のデザインを作成することが出来るようになったようです。

プログラマーは流行を見据えた言語を選択する

プログラマーについてはコーダーよりも高度なプログラミングを扱うことで分業を行っています。ただし、プログラマーの場合はお客様の元へ出向いたり、デザインに手を出したりするゼネラリストは少ないです。どちらかと言うとガンガン前に出てコミュニケーションを取りに行く人は少なく、コツコツと社内で作業することを希望している場合が多いからです。プログラマーとしての個性とは何でしょうか。それはあらゆるプログラミング言語からウェブに最適な言語を習得し、トラブルを最小限に抑えること、また、作業報告やコーダー、ディレクターへの意思疎通に長けているかどうかです。 ありがちなのが、コミュニケーションが苦手だからといって報告連絡相談を怠ったり、ブラックボックス化したプログラムソースについて散漫な処理を行ってしまう場合です。つまり手抜きプログラミングということですね。 もちろん、作業を軽減化する正当な手抜きは結構ですが、悪質なのは他案件の名前が乗ったプログラミングソースをそのまま使って公開まで至ってしまったり、バックアップなどのアフターケアを怠った場合のトラブル肥大化は会社としての大きな損失を招いてしまうので、ある意味プログラマーの所業については会社の要といえるでしょう。

タブレット用ページは必要か

ポイント先読み!

業界によって必要な場合とそうでない場合があるので、事前にGoogleAnalyticsなどをつかってタブレット使用ユーザーが居るか調査しましょう。 PCサイトとスマートフォンサイトを別ページに分けている場合は管理が煩雑になるため新たにタブレットサイトを作る必要はなさそう。 レスポンシブサイトの場合はPCとスマートフォンサイトの中間ポイントとしてタブレット最適化にすることは大いに有効。ただし完全なPCサイトの情報を必要としているビジネスユーザーもいるため、タブレットサイトで情報が削減されるようであればPCサイトへの表示切替がほしいところ。
  スマートフォンサイトを持つことが主流になってきた現在、タブレットもまた媒体数を増やしユーザーも多くなってきています。ビジネスマンの一部は外出用ノートパソコンをタブレットに持ち替えたという話もよく聞きます。 そこでPCサイト、スマートフォンサイトの他にタブレット用サイトが必要かどうか、 弊社でも悩んだ末、幾つかの条件の上タブレット用ページを作成したので参考にしてみてください。

タブレットユーザーが一定数いれば導入

業界によってタブレットユーザーがいるかどうかは大きく別れます。ビジネスマンがタブレットを使いこなしてきたと言いましたがそれを取り入れた先進的な業種と、伝統的な業種に分けるとしたら現在はまだまだタブレットをビジネス活用しない伝統的な業種の方が多いでしょう。ただしコンシューマーはタブレットを家で閲覧している場合も多いためコンシューマー向けサイトや一部業種に関しては事前にGoogleAnalyticsなどで月間の閲覧媒体を把握し、タブレットユーザーが何割かいるようであれば導入する価値は高いといえます。

PCサイトと別ページで作ることは危ない

もしPCサイトとスマートフォンサイトをレスポンシブではなく全く違うページで作っていた場合、新たにタブレットページを別ページで作ることは重荷です。3種類ものページを毎度更新するとなると実際は大方更新が滞ってデッドページになってしまうでしょう。もしそのような状態になるのであればタブレットサイトなど不要です。PCサイトやスマートフォンサイトと別の情報が平行して動いてしまうとGoogleなどにも悪い印象を与え、マイナス評価をつけられることも想定されます。

レスポンシブサイトであれば導入

一方でPC、スマートフォンをレスポンシブサイトで作成する場合はタブレットサイトに最適化することはさほど苦痛ではなく、情報を一度に更新されるため非常に有効です。ユーザーにとってもタブレットに最適化されたちょっとした喜びは好評価に繋がることでしょう。ただしPCサイトの廉価バージョンといえるべきサイトになってしまう場合はPCサイト閲覧ボタンなどを導入することを検討してください。先に申し上げたようにビジネスとしてタブレットを利用している場合はタブレットサイトよりも完全な情報源であるPCサイトを閲覧したい場合もあります。

PCサイトとスマホサイトの違いは?

スマートフォンの急激な普及に伴ってPC用のホームページをスマートフォンを見る機会が多くなった5年ほど前からスマートフォン専用サイトが出来ました。その後いろいろと進化してきていますが、現在のPCサイトとスマートフォンサイトの違いは主に以下のとおりです。これらの要素を満たさない場合はユーザビリティの欠如とみなされてSEOにも影響がでることが多いため、重要なポイントになります。  

画面の大きさによるサイズ最適化

画面が小さいため大きな写真や横に長い文章は折り返して表示する必要があります。PC向けホームページではコンテンツを任意に配置すればおおよそどの端末でもその通りに表示されていましたがスマートフォンの場合は機種によってOSやブラウザなどの仕様が異なるため、どの機種でも汎用性のある使い方を出来るように基本的にコンテンツ幅を「100%」と指定します。そうすることでどの機種でもコンテンツ幅が伸縮するようになります。  

横並びコンテンツを基本縦並びに

基本的には横並びのものをそのまま表示させると機種によっては文字が見えないほど小さくなるなど可視性の問題が出てきます。スマートフォンで閲覧していて横スクロールが出てしまう場合はユーザビリティを欠いている証拠です。そのためリスクを回避するために横並びコンテンツは縦に並ぶよう修正することが必要です。  

モバイルネットワーク向けの軽量化サイト

スマートフォンの場合、PCの固定回線と違って3G,4Gなどのモバイルネットワークで表示されることが多いため、リッチコンテンツに時間をかけて表示させることがどれだけユーザーを苛立たせるかは計り知れないでしょう。おそらく4秒LOADINGにかかっただけで半数のユーザーが離脱し、残った半数も4秒まっただけの大きな価値を期待してしまいます。そのため、スマートフォンサイトでは懲りすぎた装飾や読み込み要素(とくにSNSタグやエフェクト用JavaScript)をコンパクトにして軽量化に務めることが重要です。  

HTMLよりPHPが良いのですか?

PHPというのはオンライン上でサーバーを介して通信する方式のファイルです。 これに対してHTMLはオフラインでも自分のパソコンにファイルがあればHTMLを開くことができます。

PHPは安全な通信をする際に多く使われる

オンライン通信を前提としたものなので、閲覧する前にサーバーとの通信ルールを決めることができ、安全性の高い通信を選ぶことができます。HTMLは有無をいわさず表示してしまいますがPHPでは一定の条件を満たした場合のみ表示させるということが可能になるため、安全な通信を行うことが可能になります。

WordPressがPHPを流行らせた

今ではPHPはサーバー通信の一般的なファイルになっていますが、実はPHP以外にも多くの方式があります。 どれも一長一短といえるのですがその中でPHPはHTMLをPHPの中に記述できることがコーダーにとってわかりやすかったことと、CMS大手のWordPressがPHPを採用したことで爆発的に広まることとなりました。

PHPのデメリット

おそらく多くの人が感じているかと思いますが、サーバーを介したPHPのブログや買い物サイトなどは一般的に処理が重く快適ではない場合が多いです。PHPは他の方式に比べて処理が遅いことがデメリットだと言われています。 ただしこれは新しいPHPのバージョンでかなり改善されているという噂(実際にはまだ浸透していない)なので今後はさほど問題ではなくなってくることだと思います。

サイトはSSLにしなくてはいけませんか

そもそもSSLとは何なのでしょうか。 簡単に言うと、ホームページアドレスの[http]が[https]になっていることをSSL通信状態とよび情報を盗み取られないようにする特殊な通信だと思っていただいて結構です。 SSL通信はいろいろなセキュリティ対策会社から出ているサービスを使うことでホームページ内で安全な通信を約束してもらえるものです。

SSLは安全の証明

これに対してSSL通信のないもの(非SSL)は、安全な通信の保証が一切無いわけですので例えばお問い合わせフォームなどの個人情報ページに対してSSL通信を行わないことは個人情報を(表には出ていませんが)公開しているようなものです。もちろんハック知識のないユーザーには全く関係ないように見えますが、プログラムに長けているハッカーからすれば簡単に情報を盗み取ることが出来ます。 今ではSSL通信をすることは安全であることは一般消費者にも浸透しているはずなのでホームページの頭にhttpsが付いている場合はぱっと見て安全であることを認識できます。 では全員がすべてSSL通信をすればよいですよね?

SSL対策は有料

通常、レンタルサーバーなどで借りたサーバーサービスに独自ドメインを適用している場合、独自ドメインでのSSL通信は付いていません。httpsのSSL通信をするためにはSSL証明書というものが必要になり、この証明書をSSL証明書販売会社から購入しますがこれは年間数万円と高価なものです。そのためまだまだ多くのホームページにはSSL対策がされていないという現状です。

SSL対策をしている会社は評価を上げ、していない会社は評価を落とす

SSLは高いから、、と手を出さない会社が多いことで世のホームページは日々危険に晒されています。お金がもったいないから、、とサバンナに裸でくりだすようなものですね。 ではお金を払ってまでSSL通信を行う必要があるかどうかということですが、まずSSL通信の対策をきっちり行うことでホームページの価値が上がるとみなされます。これによってGoogleからの評価が上がり、SEO対策につながります。 これはGoogleが明言したもので、今は決定的にSSLが有利というわけではありませんが今後は間違いなくそうなっていくでしょう。 また、最低限フォームや個人情報を扱うサイトではSSL通信をすることは必須です。情報漏えいに対して寛容な会社も多いようですが事故が起こって訴訟問題になってからでは遅いですからね。  

FLASHはどうして少なくなったのですか?

3年ほど前からはFLASHを使うサイトが急激に少なくなったことを感じていらっしゃるかと思います。これは世界的な流れの中で日本が遅れてそうなったもので、今では新規にFLASHをウェブに採用することがほとんど無くなりました。その理由として以下のものが挙げられます。

軽量なjQueryスライドショーの台頭

スライドショーはこれまでFLASHによって再現されることが多かったですがjQueryというお手軽なシステムによって簡単にスライドショーを作成することができるようになりました。 これによって軽量かつ簡単にスライドショーを作成できればFLASHを使わなくて良いという流れが出来てきました。

FLASHの脆弱性が露呈

FLASHをウェブで再生するためにはAdobe のFlash Playerを使うことが多いですがこのFlash Playerに致命的な脆弱性がいくつも発覚し、現在まで安全性は確率できていない状況です。脆弱性がある限りはそのサイトはコンピューターウイルスを媒介する可能性のある悪質なサイトになってしまうため、検索大手もFLASHを搭載したホームページを嫌うようになりました。 そのためFLASHは一気に衰退し、スマートフォンOSでもFLASHの再生を認めなかったためウェブ制作者は新規開発を諦めることになりました。

これからはHTML5とJavaScriptで代用

FLASHの複雑なアニメーションは非常に魅力的だったといえます。しかしながらこのような脆弱性とモバイル非対応という現実はあまりにもユーザーにとって不都合ですので今後再起してくる可能性は低いといえます。 今後は軽量なHTML5とJavaScriptを使った代替アニメーションが多く使われていくことになりますがその中でもGoogleが提唱するシンプルなテキストを中心としたものが主流になっていくと考えられます。

HTML5でないとSEOに不利なのでしょうか

HTML5はすでにリリースされてから数年が経過していますがHTML4より明確にSEOとして有利であるという結果が出ているわけではありません。しかしながら以下の特徴により検索システムに働きやすくなっていることがあります。

検索のためのタグが増えている

HTML5になっての大きな特徴としてタグの種類が増えたことが挙げられます。少しソースの話をしますが、例えば 「article」「section」「nav」というHTML5のタグは、いままで「div」タグ一つで賄えていたものをあえて種別を増やしたものです。その理由としてこれらを検索したときにより”目的性”を明確にするためのタグ、という位置づけだからです。 なので、これまで無造作に「箱」とよんでいたものを「ナビゲーション関連の箱」や「記事情報の箱」と呼び変えているということになります。 これはつまりGoogleの検索にとってより精度の高い検索を作成する際に有利に働くことになる。そのためSEOに有利だといえるでしょう。 ただし世の中にまだHTML5でないサイトも多くあることからHTML5以外のサイトが不利になるようにはできていないと思われます。しかし今後は間違いなくSEO的にも影響力が出てくることになるでしょう。

ソースが簡潔に表せる=読み込みが早い

HTML5は以前の記述方式に比べて(とくに冒頭記述において)大幅にソースが簡略化されています。また、HTML5は一部JavaScriptでしか表現できなかったものをHTMLによって再現することができる革命的なものになりました。いままでJavaScriptで書かなければいけなかったソースをHTML5の数文字で作成することができます。 これによってソースが簡略化されていままでより読み込み速度が早くすることが期待できます。Googleはページの読み込み時間をかなり重視していますのでこれはSEOにとって有利となる場合が多いでしょう。

ホームページのトレンドはありますか

トレンドは主に英語圏で流行しているホームページスタイルが遅れて日本に入ってくることが多いです。 なぜ遅れてくるかというと全く新しいスタイルは日本では受け入れることが難しく、英語圏でのトレンドを主に外資系企業が日本版ホームページとして展開することから徐々に浸透していく流れがほとんどだからです。 FLASHが流行ったのもFLASHが廃れたのも、フラットデザインやレスポンシブデザイン、パララックスデザインなど多くが英語圏からのトレンドで遅れてやってきて現在日本でも主流になりつつあります。

現在はレスポンシブデザインが強い

2-3年ほど前から流行したレスポンシブスタイルはPCとスマートフォンサイトを別に分けること無く同一ソースを使って伸縮率の違いで別表示させるものです。Googleはこのレスポンシブデザインを評価し、検索システムにとって有効であると宣言しています。現在、コンシューマー向けサイトにとってメインターゲットはスマートフォンによる閲覧者です。