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COLUMN

コラム

制作会社にはどういった職種がいるの?

ポイント先読み!

社内には大きく分けるとディレクター、デザイナー、プログラマー(コーダー)がいる ディレクターは社外と社内をつなぐ営業兼プロジェクトリーダー デザイナーとコーダーは垣根をなくし、近年はどちらも出来るゼネラリストが流行 プログラマーはあらゆるトラブルを未然に防ぐ真のスペシャリスト

大きな分類は3種類

大きく分けるとディレクター、デザイナー、プログラマー(コーダー)です。もちろんその他に役員や事務さんもいる場合もありますが兼業している場合が多いので一般的には上記3つで括れるかと思います。というのも、ウェブ制作会社の殆どは中小企業と言われる規模での活動をしており、大企業ならではの超分業システムにはなっていない場合がほとんどだからです。

ディレクターは「営業」であり「企画制作者」であり「プロジェクトリーダー」

ディレクターはホームページのお問い合わせ窓口になったり、依頼があった際の打ち合わせやヒアリング、案件の企画立案や制作チームへの指示系統のリーダーとなります。お客様や製作者、自社役員への橋渡しになる存在です。 手持ちの案件が100を超える場合は会社を出たり入ったりして常に移動している存在です。 また、ウェブ制作会社に、企画や制作動向に関わらない営業専門の方がいる場合はかなりの分業をされている場合で、ホームページの制作や動向に関する知識が必要なため、元デザイナーだったり元コーダーだったりする場合がほとんどです。傾向的には元プログラマーのディレクターというのは多くないです。  

デザイナー、コーダーは垣根がなくなり、幅広いゼネラリストへ

他業界でのデザイナーというと建築デザインやプロダクトデザイン、紙面デザインなど専門のデザインを担当してやっていっている場合が多いですがウェブデザインに関してはウェブデザインしかやらないデザイナーは縮小傾向にあります。というのも近年、BootStrapやjQueryなど簡易プログラムの流行によりハイレベルなプログラム知識が必要なくてもある程度のホームページが作れるようになってきたためウェブデザイナーは簡易言語の習得を行い、デザイナー兼コーダーとして活躍することが多くなり、採用市場もそれを望むようになってきました。 また、HTMLの作成を務めるコーダーもそれ自体は縮小傾向にあります。ウェブデザインもまた近年のシンプル・イズ・ベストな風潮で、往年の立体感のある凝ったデザインは見なくなりました。これによりいままでデザインに携わらなかったコーダーでも、いままでの経験からある程度のデザインを作成することが出来るようになったようです。

プログラマーは流行を見据えた言語を選択する

プログラマーについてはコーダーよりも高度なプログラミングを扱うことで分業を行っています。ただし、プログラマーの場合はお客様の元へ出向いたり、デザインに手を出したりするゼネラリストは少ないです。どちらかと言うとガンガン前に出てコミュニケーションを取りに行く人は少なく、コツコツと社内で作業することを希望している場合が多いからです。プログラマーとしての個性とは何でしょうか。それはあらゆるプログラミング言語からウェブに最適な言語を習得し、トラブルを最小限に抑えること、また、作業報告やコーダー、ディレクターへの意思疎通に長けているかどうかです。 ありがちなのが、コミュニケーションが苦手だからといって報告連絡相談を怠ったり、ブラックボックス化したプログラムソースについて散漫な処理を行ってしまう場合です。つまり手抜きプログラミングということですね。 もちろん、作業を軽減化する正当な手抜きは結構ですが、悪質なのは他案件の名前が乗ったプログラミングソースをそのまま使って公開まで至ってしまったり、バックアップなどのアフターケアを怠った場合のトラブル肥大化は会社としての大きな損失を招いてしまうので、ある意味プログラマーの所業については会社の要といえるでしょう。


お読み頂きありがとうございました。
記事:株式会社アカリデ